DS版ドラクエ6「極限低勝利+低撃破クリア」レポート デスタムーア戦+おまけ
6.4デスタムーア戦+おまけ
★デスタムーア
<予備知識>
いよいよラスボスです。
第1形態は楽勝、第2形態は苦戦はすれども何とか勝てるといったレベルですが、第3形態は強すぎます。
しかし、「形態が変わってもスクルトの効果は消えない」ことを利用して戦えば、第3形態ともまともにやり合えることができます。
わざわざ途中のセーブデータからやり直し、アモスの代わりにミレーユを起用したのはそのためです。
なお、文の途中で「Aパート」や「Bパート」という言葉を用いていますが、これは「DSドラクエ6極限攻略データベース」という攻略サイト様のボス攻略法を参考にさせて頂いておりますので、詳しくはそちらを参照して下さい。
<種・木の実の使用>
ここで種・木の実を使うことにしました。
以下のように振り分けます。上昇幅は全て最大値を狙います。
・「力の種」10個(上昇幅:1~3)
全てドランゴに投与します。
力:157→193(+36) ※ドランゴは職業が「ドラゴン」なので力が20%上がります
ドランゴは第3形態に対して「破壊の鉄球」で攻撃するので火力を上げておきます。
・「素早さの種」7個(上昇幅:1~3)
全てホイミンに投与します。
素早さ:80→101(+21)
先制して回復・蘇生のできるキャラが欲しかったので、ホイミンに投与しました。
「星降る腕輪」を装備すれば素早さは202にもなるので結構な確率で先制してくれます。
まさに戦場の天使です。
・「不思議な木の実」10個(上昇幅:3~5)
全てバーバラに投与します。
最大MP:117→167(+50)
最強魔法「マダンテ」の威力を上げるためです。
これにより「マダンテ」のダメージは334となります。
「守りの種」は使っても効果に期待があまり持てないため使っておりません。
「命の木の実」は温存しておきます。
<ステータス>
(初期戦闘メンバー)
ホイミン17 HP152 MP91 力45 速202 守59 賢36 良130 攻撃45 守備269 経験値49189
装備:「メタルキング鎧」・「水鏡の盾」・「スライムメット」・「星降る腕輪」
持ち物:「祈りの指輪」・「世界樹の葉」7個
ハッサン22 HP204 MP55 力88 速57 守50 賢29 良195 攻撃203 守備305 経験値60548
装備:「魔人の金槌」・「メタルキング鎧」・「水鏡の盾」・「メタルキングヘルム」・「金のブレスレット」
持ち物:「賢者の石」・「破壊の鉄球」・「世界樹の葉」5個
ピエール19 HP165 MP58 力69 速87 守59 賢49 良121 攻撃69 守備299 経験値48592
装備:「メタルキング鎧」・「エンデの盾」・「グレートヘルム」・「金のブレスレット」
持ち物:「雷鳴の剣」・「ゲントの杖」・「世界樹の葉」6個
ミレーユ20 HP131 MP93 力42 速76 守45 賢78 良211 攻撃42 守備255 経験値60632
装備:「ドラゴンローブ」・「水鏡の盾」・「黄金のティアラ」・「金のブレスレット」
持ち物:「世界樹の葉」8個
(馬車内控えメンバー)
主人公21 HP176 MP73 力67 速60 守29 賢52 良274 攻撃212 守備259 経験値60633
装備:「ラミアスの剣(磨2)」・「オルゴーの鎧(磨)」・「スフィーダの盾」・「セバスの兜(磨)」・「金のブレスレット」
持ち物:「世界樹の雫」・「世界樹の葉」6個
バーバラ17 HP97 MP167 力31 速49 守28 賢49 良173 攻撃31 守備203 経験値55855
装備:「プリンセスローブ」・「水鏡の盾」・「うさ耳バンド」・「金のブレスレット」
持ち物:「世界樹の葉」8個
テリー29 HP273 MP52 力101 速127 守64 賢67 良204 攻撃236 守備284 経験値231786
装備:「魔人の金槌」・「メタルキング鎧」・「水鏡の盾」・「グレートヘルム」・「力のルビー」
持ち物:「炎の爪」・「メタルキングの剣」・「疾風のリング」・「世界樹の葉」4個
ドランゴ6 HP331 MP44 力193 速62 守180 賢100 良198 攻撃308 守備425 経験値64560
装備:「魔人の金槌」・「メタルキング鎧」・「オーガシールド(磨)」・「グレートヘルム」・「金のブレスレット」
持ち物:「グラコスの槍」・「破壊の鉄球」・「時の砂」・「世界樹の葉」4個
●デスタムーア第1形態 HP2000
<戦い方>
最初のメンバーは「ホイミン・ハッサン・ピエール・ミレーユ」です。
攻撃面では頼り無さそうなメンツが揃っていますが、もちろんこのメンバーで攻撃は行いません。
1ターン目に「凍てつく波動」が飛んでくることはないので、今のうちに第2・第3形態に備えて少しでも「スクルト」で身を固めるようにします。
・1ターン目
ホイミンは防御、ハッサンは「賢者の石」、ピエールとミレーユは「スクルト」を使用します。
「激しく燃え盛る炎」か「凍てつく冷気」だけだと誰も死にませんが、その後に「打撃」を受けると誰かが死んでしまう可能性があります。
そうなってしまった場合は、次のターンにドランゴを出して「時の砂」を使わせて戦闘をリセットします。
無事全員耐えることができたら2ターン目へ。
・2ターン目以降
メンバーを「ドランゴ・テリー・ハッサン・ピエール」にします。ピエールを「いのちだいじに」にしておきます。
ドランゴとテリーの「魔人の金槌」による会心ダメージで攻撃していきます。
当たればドランゴは約350ダメージ、テリーは約250ダメージ与えられるので、相手の「瞑想」のダメージを上回れないということはないです。
回復に関しては、ハッサンが常に「賢者の石」使用、ピエールが「いのちだいじに」で「ゲントの杖」使用、とすれば簡単には死者は出ません。死者が出てしまった場合は「世界樹の葉」を使えば簡単に立て直せます。
「猛毒の霧」をくらってしまったら、隙をみてテリーかピエールの代わりにミレーユを出して「キアリー」で治療させます。
このようにダメージを与えていけば倒せます。
倒せそうになったら、なるべく全員のHPが満タンに近い状態で撃破することを心がけます。
●デスタムーア第2形態 HP3000
<戦い方>
デスタムーアに「バイキルト」がかかってしまう前に、全員に「スクルト」をMAXまでかけます。(MAXで守備+200)
最初の隊列は「任意のキャラ1・任意のキャラ2・ピエール・ミレーユ」で、ピエールを「めいれいさせろ」に戻しておきます。
「任意のキャラ」2人は防御させておき、ピエールとミレーユは「スクルト」を使って身を固めます。(ただし「任意のキャラ」にドランゴを起用しないようにします・理由は後述)
「任意のキャラ」が危なくなったら馬車に引っ込めて、隊列を「任意のキャラ3・ピエール・ミレーユ・ハッサン」として、「任意のキャラ3」は防御、ピエールとミレーユは「スクルト」、ハッサンは「賢者の石」と行動します。
これを繰り返してバーバラ以外の全員のキャラに「スクルト」をMAXまでかけます。(バーバラはHPが低いので守備を上げたところであまり意味がありません)
ただし、デスタムーアが「回し蹴りor疾風突き」でターンを終えてきたら次は「灼熱の炎」の可能性が高いので、ドランゴ1人を馬車の外に出してやり過ごします。
その時、ドランゴは「グラコスの槍」を使います。ドランゴの守備は元々425もあるので1回使うだけでMAXの625になります。
無事全員に守備力+200がかかったらいよいよ攻撃にかかります。
メンバーを「(主人公orピエール)・ドランゴ・テリー・ハッサン」とします。
(主人公orピエール)は防御して避雷針となります。HPが満タンの方を使いましょう。
ハッサンは絶えず「賢者の石」を使用します。
デスタムーアは「スカラ」で身を固めてきますが、こちらのダメージソースはドランゴとテリーの「魔人の金槌」による会心ダメージなので全く問題ありません。
デスタムーアが「バイキルトorルカナン」か「回し蹴りor疾風突き」でターンを終えた場合は、ドランゴ1人を馬車の外に出して防御させて凌ぎます。ここで「バイキルト回し蹴り+灼熱の炎」や「灼熱の炎+α」をくらってしまうと簡単に死者が出てしまい、今まで頑張って固めた努力が水の泡となってしまう事態に陥りかねないです。
もし途中で死者が出てしまった場合は速やかに「世界樹の葉」で蘇生させます。
「ルカナン」を途中でくらってしまった場合は、ドランゴかテリーのうちHPの低い方を馬車に戻して、ピエールかミレーユを出して「スクルト」を使わせます。
このように戦っていきデスタムーアの残りHPが300程度になったら、次のデスタムーア第3形態を万全な状態で戦えるようにするため、ピエールの「雷鳴の剣」やテリーの「炎の爪」で削っていきます。ダメージは共に約80程度です。
そしてデスタムーアの残りHPが70以下になったら、バーバラ以外の全員に「スクルト」がMAXまでかかっていて、なおかつHPが満タンかどうかを確認します。
確認して問題が無かったら、テリーに「疾風のリング」を装備させて「炎の爪」でとどめをさします。
うまくいけばテリーが先制し、万全の状態で第3形態に挑めます。
全員のHPを満タンで終えるのは至難の業です。しかしダメージを受けているキャラが1人だけだったら、ホイミンを使えば行動順が「ホイミン→テリー」となるので、そのキャラを回復させてから撃破することが可能です。
運が悪いと「疾風突き」をやられることがありますが、その時は運が悪かったとして諦めることにします。
第1形態時に「時の砂」を1度も使っていなくても、ここまでで20分くらいはかかります。
●デスタムーア第3形態(右手HP1700 本体HP2500 左手HP2000)
<戦い方>
「ザオラル」と「ザオリク」を成功された瞬間「極限低撃破」ではなくなるので、両手は同時に倒さねばなりません。そのため、ダメージ計算を忘れないようにします。
右手と左手の行動は完全にランダムなので、本体の動きだけを読んで戦っていきます。
両手の攻撃は、ただの「打撃」だと「スクルト」の恩恵を受けているので殆どダメージを受けません。
「正拳突き」だと約100ダメージ受けますが、まだ修復可能なレベルです。
問題となってくるのは「叩きつけ」と「凍てつく波動」です。
「叩きつけ」は約160ダメージもくらってしまうので、下手したらそのキャラは死んでしまいます。
「凍てつく波動」を使われてしまうと、こちらの守備が無防備になってしまいます。
この2つの攻撃がいかに来ないかがデスタムーアを倒せるか倒せないかに大きく影響してきます。
・1ターン目
本体は「強制睡眠」を使ってきます。
「強制睡眠」は厄介な攻撃には変わりないのですが、裏を返せばダメージを受けない攻撃なので1ターン目は死者が出にくいです。
しかも眠ったキャラは馬車内で放置していればそのうち起きてくれます。
よって、1ターン目のメンバーは「テリー・主人公・ピエール・ハッサン」にして、ドランゴは眠ってしまわないように温存しておきます。
テリーは「メタルキングの剣」と「力のルビー」を装備して、左手に「正拳突き」をお見舞いします。
右手と左手はHPの差が300もあるので、これを解消する意味でも「正拳突き」を使います。1発で約150ダメージ与えられます。
この後のターンにもう1度「正拳突き」をすればダメージが揃うので、後でもう1回使うことにします。
主人公は「ライデイン」、ピエールは「雷鳴の剣」を使います。1回使うだけで全体に約80ダメージ与えることができます。
ハッサンは「賢者の石」使用です。
・2ターン目
本体は「おぞましい雄叫び」を使ってきます。
これは全体に約140ダメージを与えてくるチート級の技です。
なので、ここはドランゴ1人を出してやり過ごします。
しかし、ただやり過ごすだけだともったいないので「破壊の鉄球」を装備してから攻撃することにします。大体両手に90ダメージを与えることができます。
「おぞましい雄叫び+叩きつけ2回」をくらうとドランゴは死んでしまいますが、少なくとも最初の2発には耐えてくれるので、馬車内の仲間がダメージをくらうということはありません。
もしドランゴが死んでしまったら、次のターンにホイミンが先攻で「世界樹の葉」を使用して蘇生させます。
・3ターン目
本体は「メラゾーマ」を使ってきます。
他のターンに比べると攻撃がぬるいです。
メンバーを「ドランゴ・(主人公orピエールorテリーのうち1人)・ホイミン・ハッサン」とします。
(主人公orピエールorテリーのうち1人)は、「眠っていなくて かつ 残りHPが高い者」を選択します。
ホイミンは前のターンで受けたドランゴの傷を先制「ベホマ」で回復します。死んでしまっていたら「世界樹の葉」です。
ドランゴは攻撃、主人公なら「ライデイン」、ピエールなら「雷鳴の剣」、テリーなら「正拳突き」で左手を攻撃、ハッサンは「賢者の石」とします。
・4ターン目
こちらに補助がかかっていれば本体は「凍てつく波動」を使ってきます。
ここで4人が「凍てつく波動」をくらってしまうと以後回復が追いつかなくなってしまうので、ここもドランゴ1人に任せます。2ターン目と同じく「破壊の鉄球」で攻撃します。
ただし、ドランゴが2ターン目に死んでしまった場合は「スクルト」の効果が切れているので、ミレーユとセットで出します。この時ミレーユは防御です。
ミレーユは「スクルト」の恩恵を得ているため、本体は「凍てつく波動」を放ってきます。
うまくいけばミレーユは生き残ってくれますが、以降は特に出番があるわけでもないので別に死んでしまってもかまいません。ミレーユおつかれ!
・5ターン目
本体は「凍える吹雪」を使ってきます。
ここも誰か1人に任せたいところですが、ここは冒険して4人で攻撃します。
メンバーを「ドランゴ・テリー・ピエール・主人公」とします。
ドランゴは攻撃、テリーは「正拳突き」、ピエールは「雷鳴の剣」、主人公は「世界樹の雫」とします。
うまくいけば誰も死なずに済みますが、死んでしまった場合はやはり次のターンにホイミンの先攻「世界樹の葉」で蘇生させます。
・本体がBパートに突入
本体が1~2回行動になりますが、何が来るかはランダムなので果敢に攻撃に入ります。
メンバーは「ドランゴ・主人公・ピエール・ハッサン」で攻めます。
Bパートでぐるぐるローテーションが回ってくれたら楽に戦えます。Aパートに戻ってしまったら勝ち目は薄いです。
デスタムーアの行動パターンにかかわらず、ホイミンの先攻「ベホマ」・「世界樹の葉」とハッサンの後攻「賢者の石」がメンバーの命を繋ぐカギです。
これらを戦略に組み合わせつつ、両手にダメージを与えていきます。
なお、相手のHPが残り少なくなってくると右手が「ベホマラー」を使い始めますので、後半は攻撃重視でいきましょう。
ダメージ計算時、両手は「ベホマラー」で約90回復するとして計算すれば採算が合うと思います。
・両手のHPが300を切ったと思ったら
バーバラを出して「マダンテ」で両手に334ダメージを与えて同時に倒します。
しかし、本体の攻撃が「おぞましい雄叫び」や「凍える吹雪」のターンは控えましょう。彼女はこれらの攻撃に耐えることができません。
ハッサンが「仁王立ち」を使うと「マダンテ」の成功率が大幅にアップしますが、「叩きつけ」は「仁王立ち」を貫通してくるので、保険として他のキャラはバーバラに対して「世界樹の葉」を予約選択しておくと安心です。
もし「マダンテ」で両手を同時に撃破できずに片方だけが残ってしまったら、速やかにテリーの「疾風突き」やハッサンの「捨て身」で始末します。
ただしハッサンが「捨て身」をする際は、「破壊の鉄球」に装備し直してから攻撃するのを忘れないように注意します。
・残りが本体だけになったら
ここまできたらエンディングは目の前です。
ドランゴとテリーが「魔人の金槌」で一気に攻撃してたたみかけます。
回復はハッサンの「賢者の石」やホイミンの「ベホマ」で十分間に合います。
HPの低いバーバラだって壁になれます。他のキャラがピンチで、「おぞましい雄叫び」や「凍える吹雪」のターンは彼女に防御させて凌ぎましょう。
「マダンテ」が来る可能性のあるBパートは「ドランゴ・テリー・ハッサン」のみで戦った方が無難です。
これまでデスタムーアが呪文を連発してきていれば「マダンテ」をくらってもHPが高いこの3人のキャラなら耐えてくれるでしょう。
<デスタムーア戦を終えて>
以上長くなってしまいましたが、これがデスタムーアを倒せた時の戦術です。
最初は「メガザルの腕輪」を3個使って何とか撃破したのですが、この時は「形態が変わったらスクルトで上げた守備は元に戻ってしまう」と思い込んでいました。実際には「形態が変わっても守備は上がったまま」です。しかも馬車内のメンバーも。
「それならばアモスの代わりに、スクルトを使えるミレーユを起用するしかない」と思って、途中のセーブデータからやり直しました。
「アモスと比べてHPが50以上も低いけど大丈夫か?」と思っていましたが「スクルト」の方が偉大でした。
結果的に「メガザルの腕輪」無しで倒すことができて良かったです。
なお、当初のアモスを使う戦術では30回近く戦っても両手にダメージを半分与えるのがやっとでしたが、ミレーユを使う戦術にしてからは<わずか3回で撃破することができました。
「運が良すぎただけだろう」と思ってもう一度挑戦してみましたが、今度は2回で倒すことができたので勝率自体は結構高いみたいです。
まあ「叩きつけ」と「凍てつく波動」の頻度次第ですね。
(おまけ)
★ダークドレアム HP13000
<予備知識>
はぐりんがいないと勝てないので仲間にしておきます。
そして、今まで温存してきた「命の木の実」12個を全てはぐりんに投与します。全て最大値+6を引き当てると、最大HPが1から15になります。
残念ながら「守りの種」は身の守りが元々MAXなので投与できません。
<ステータス>
ミレーユの代わりにはぐりんを連れてきます。
はぐりん1 HP15 MP21 力36 速500 守500 賢12 良186 攻撃36 守備740
装備:「メタルキング鎧」・「水鏡の盾」・「メタルキングヘルム」・「星降る腕輪」
持ち物:「雷鳴の剣」・「グラコスの槍」・「賢者の石」・「世界樹の雫」・「世界樹の葉」4個
他7人の装備はデスタムーア戦と同じで、武器を外しておき、全員に「世界樹の葉」を持てるだけ持たせておきます。
<戦い方>
基本的にはぐりん1人で戦っていきます。
はぐりんは「星降る腕輪」を装備していれば確実にダークドレアムを先制できるので、自分に「スカラ」がかかっていない状態ならば「グラコスの槍」を自分に使います。使うと守備力は940になります。高すぎです。
これでたとえダークドレアムに「バイキルト」がかかっていようとも、全ての「物理打撃」を0~2ダメージに抑えることができます。
こちらの攻撃は、約80ダメージ与えられる「雷鳴の剣」で行えばOKです。
これで楽勝かと思われますが、「おぞましい雄叫び」をくらってしまうとさすがのはぐりんも即死です。
しかし「おぞましい雄叫び」はいつ来るかがわかるので、「運が悪くなければ」必ず対処できます。
「凍てつく波動+メラゾーマ」の次は必ず「灼熱の炎+おぞましい雄叫び」なので、このターンは主人公、ピエール、ホイミンのうちHPが満タンのキャラ1人を出して防御させて凌げばOKです。(ハッサン、テリー、ドランゴはNGです・理由は後述)
この後はぐりん1人を出すわけですが、前の「凍てつく波動」で「スカラ」を消されているので「グラコスの槍」を使います。
はぐりんのダメージが蓄積してきたら「賢者の石」を使えば全快できます。
はぐりん自体のHPが減っていなくても、先程盾になってくれた馬車内の味方の残りHPが低ければ、「賢者の石」を連打して回復させるようにします。
これで今度こそ楽勝そうに見えますが、実はもう1つ厄介な攻撃があります。それは「強制睡眠」です。先程「おぞましい雄叫び」に関して「運が悪くなければ」と言ったのは「強制睡眠」に一因があります。
これをくらったまま長いこと眠っていると、下手したら「灼熱の炎+おぞましい雄叫び」まで身動きが取れないこともあります。
これが原因ではぐりんが死んでしまった場合は、他のキャラより最大HPの高いドランゴとテリーとハッサンを出して、全員で「世界樹の葉」をはぐりんに使って蘇生させます。この時少なくとも2人は死んでしまうでしょう。
蘇生が成功したら、その後もちろんはぐりん1人を出して「グラコスの槍」を使わせるようにします。
先程の事故でテリーやハッサンが死んでしまった時は、HP満タンのドランゴを使えば蘇生することが可能です。
ダークドレアムが「かまいたちor突き刺し」でターンを終えた後は、2回行動だとしても「グランドクロス+ギガデイン」か「グランドクロス+輝く息」か「凍てつく波動+メラゾーマ」のいずれかしか飛んできません。
「グランドクロス」はドランゴに対して完全無効なので、この時にメンバーを「はぐりん・ドランゴ・死者」としてドランゴが「世界樹の葉」を使えば、ドランゴは後攻するので死者を生き返らせることができます。
はぐりんが死んでしまった時に備えて、常にドランゴとテリーとハッサンの3人は生存しているようにしておきたいところです。
この3人が死んでしまった場合も、「凍てつく波動+メラゾーマ」に期待すればHPの低い主人公達でも蘇生役として機能することがあり得るため、最後まで諦めないようにします。
はぐりんが眠ったまま「灼熱の炎+おぞましい雄叫び」を受けた直後にまた眠らされて「灼熱の炎+おぞましい雄叫び」を受けてしまう、いわゆる「永眠パターン」になると余裕で全滅してしまいます。
この場合は運が悪かったとして諦めるしかありません。
以上のような戦いを50分程繰り返し、操作ミスが一切無く、はぐりんが死んでしまった時の蘇生が全て成功し、「永眠パターン」が来ず、「世界樹の葉」が尽きなければ勝つことができます。
<撃破後の感想>
戦術が確定してから3回目の挑戦で倒せました。(はぐりんを使っているので戦術と言っていいほどのものではないのですが)
最初の2回は「永眠パターン」が来てしまったのでどうしようもなかったです。
344ターンかかりましたが、はぐりん使わないと撃破は無理そうですね。
★デスタムーア
<予備知識>
いよいよラスボスです。
第1形態は楽勝、第2形態は苦戦はすれども何とか勝てるといったレベルですが、第3形態は強すぎます。
しかし、「形態が変わってもスクルトの効果は消えない」ことを利用して戦えば、第3形態ともまともにやり合えることができます。
わざわざ途中のセーブデータからやり直し、アモスの代わりにミレーユを起用したのはそのためです。
なお、文の途中で「Aパート」や「Bパート」という言葉を用いていますが、これは「DSドラクエ6極限攻略データベース」という攻略サイト様のボス攻略法を参考にさせて頂いておりますので、詳しくはそちらを参照して下さい。
<種・木の実の使用>
ここで種・木の実を使うことにしました。
以下のように振り分けます。上昇幅は全て最大値を狙います。
・「力の種」10個(上昇幅:1~3)
全てドランゴに投与します。
力:157→193(+36) ※ドランゴは職業が「ドラゴン」なので力が20%上がります
ドランゴは第3形態に対して「破壊の鉄球」で攻撃するので火力を上げておきます。
・「素早さの種」7個(上昇幅:1~3)
全てホイミンに投与します。
素早さ:80→101(+21)
先制して回復・蘇生のできるキャラが欲しかったので、ホイミンに投与しました。
「星降る腕輪」を装備すれば素早さは202にもなるので結構な確率で先制してくれます。
まさに戦場の天使です。
・「不思議な木の実」10個(上昇幅:3~5)
全てバーバラに投与します。
最大MP:117→167(+50)
最強魔法「マダンテ」の威力を上げるためです。
これにより「マダンテ」のダメージは334となります。
「守りの種」は使っても効果に期待があまり持てないため使っておりません。
「命の木の実」は温存しておきます。
<ステータス>
(初期戦闘メンバー)
ホイミン17 HP152 MP91 力45 速202 守59 賢36 良130 攻撃45 守備269 経験値49189
装備:「メタルキング鎧」・「水鏡の盾」・「スライムメット」・「星降る腕輪」
持ち物:「祈りの指輪」・「世界樹の葉」7個
ハッサン22 HP204 MP55 力88 速57 守50 賢29 良195 攻撃203 守備305 経験値60548
装備:「魔人の金槌」・「メタルキング鎧」・「水鏡の盾」・「メタルキングヘルム」・「金のブレスレット」
持ち物:「賢者の石」・「破壊の鉄球」・「世界樹の葉」5個
ピエール19 HP165 MP58 力69 速87 守59 賢49 良121 攻撃69 守備299 経験値48592
装備:「メタルキング鎧」・「エンデの盾」・「グレートヘルム」・「金のブレスレット」
持ち物:「雷鳴の剣」・「ゲントの杖」・「世界樹の葉」6個
ミレーユ20 HP131 MP93 力42 速76 守45 賢78 良211 攻撃42 守備255 経験値60632
装備:「ドラゴンローブ」・「水鏡の盾」・「黄金のティアラ」・「金のブレスレット」
持ち物:「世界樹の葉」8個
(馬車内控えメンバー)
主人公21 HP176 MP73 力67 速60 守29 賢52 良274 攻撃212 守備259 経験値60633
装備:「ラミアスの剣(磨2)」・「オルゴーの鎧(磨)」・「スフィーダの盾」・「セバスの兜(磨)」・「金のブレスレット」
持ち物:「世界樹の雫」・「世界樹の葉」6個
バーバラ17 HP97 MP167 力31 速49 守28 賢49 良173 攻撃31 守備203 経験値55855
装備:「プリンセスローブ」・「水鏡の盾」・「うさ耳バンド」・「金のブレスレット」
持ち物:「世界樹の葉」8個
テリー29 HP273 MP52 力101 速127 守64 賢67 良204 攻撃236 守備284 経験値231786
装備:「魔人の金槌」・「メタルキング鎧」・「水鏡の盾」・「グレートヘルム」・「力のルビー」
持ち物:「炎の爪」・「メタルキングの剣」・「疾風のリング」・「世界樹の葉」4個
ドランゴ6 HP331 MP44 力193 速62 守180 賢100 良198 攻撃308 守備425 経験値64560
装備:「魔人の金槌」・「メタルキング鎧」・「オーガシールド(磨)」・「グレートヘルム」・「金のブレスレット」
持ち物:「グラコスの槍」・「破壊の鉄球」・「時の砂」・「世界樹の葉」4個
●デスタムーア第1形態 HP2000
<戦い方>
最初のメンバーは「ホイミン・ハッサン・ピエール・ミレーユ」です。
攻撃面では頼り無さそうなメンツが揃っていますが、もちろんこのメンバーで攻撃は行いません。
1ターン目に「凍てつく波動」が飛んでくることはないので、今のうちに第2・第3形態に備えて少しでも「スクルト」で身を固めるようにします。
・1ターン目
ホイミンは防御、ハッサンは「賢者の石」、ピエールとミレーユは「スクルト」を使用します。
「激しく燃え盛る炎」か「凍てつく冷気」だけだと誰も死にませんが、その後に「打撃」を受けると誰かが死んでしまう可能性があります。
そうなってしまった場合は、次のターンにドランゴを出して「時の砂」を使わせて戦闘をリセットします。
無事全員耐えることができたら2ターン目へ。
・2ターン目以降
メンバーを「ドランゴ・テリー・ハッサン・ピエール」にします。ピエールを「いのちだいじに」にしておきます。
ドランゴとテリーの「魔人の金槌」による会心ダメージで攻撃していきます。
当たればドランゴは約350ダメージ、テリーは約250ダメージ与えられるので、相手の「瞑想」のダメージを上回れないということはないです。
回復に関しては、ハッサンが常に「賢者の石」使用、ピエールが「いのちだいじに」で「ゲントの杖」使用、とすれば簡単には死者は出ません。死者が出てしまった場合は「世界樹の葉」を使えば簡単に立て直せます。
「猛毒の霧」をくらってしまったら、隙をみてテリーかピエールの代わりにミレーユを出して「キアリー」で治療させます。
このようにダメージを与えていけば倒せます。
倒せそうになったら、なるべく全員のHPが満タンに近い状態で撃破することを心がけます。
●デスタムーア第2形態 HP3000
<戦い方>
デスタムーアに「バイキルト」がかかってしまう前に、全員に「スクルト」をMAXまでかけます。(MAXで守備+200)
最初の隊列は「任意のキャラ1・任意のキャラ2・ピエール・ミレーユ」で、ピエールを「めいれいさせろ」に戻しておきます。
「任意のキャラ」2人は防御させておき、ピエールとミレーユは「スクルト」を使って身を固めます。(ただし「任意のキャラ」にドランゴを起用しないようにします・理由は後述)
「任意のキャラ」が危なくなったら馬車に引っ込めて、隊列を「任意のキャラ3・ピエール・ミレーユ・ハッサン」として、「任意のキャラ3」は防御、ピエールとミレーユは「スクルト」、ハッサンは「賢者の石」と行動します。
これを繰り返してバーバラ以外の全員のキャラに「スクルト」をMAXまでかけます。(バーバラはHPが低いので守備を上げたところであまり意味がありません)
ただし、デスタムーアが「回し蹴りor疾風突き」でターンを終えてきたら次は「灼熱の炎」の可能性が高いので、ドランゴ1人を馬車の外に出してやり過ごします。
その時、ドランゴは「グラコスの槍」を使います。ドランゴの守備は元々425もあるので1回使うだけでMAXの625になります。
無事全員に守備力+200がかかったらいよいよ攻撃にかかります。
メンバーを「(主人公orピエール)・ドランゴ・テリー・ハッサン」とします。
(主人公orピエール)は防御して避雷針となります。HPが満タンの方を使いましょう。
ハッサンは絶えず「賢者の石」を使用します。
デスタムーアは「スカラ」で身を固めてきますが、こちらのダメージソースはドランゴとテリーの「魔人の金槌」による会心ダメージなので全く問題ありません。
デスタムーアが「バイキルトorルカナン」か「回し蹴りor疾風突き」でターンを終えた場合は、ドランゴ1人を馬車の外に出して防御させて凌ぎます。ここで「バイキルト回し蹴り+灼熱の炎」や「灼熱の炎+α」をくらってしまうと簡単に死者が出てしまい、今まで頑張って固めた努力が水の泡となってしまう事態に陥りかねないです。
もし途中で死者が出てしまった場合は速やかに「世界樹の葉」で蘇生させます。
「ルカナン」を途中でくらってしまった場合は、ドランゴかテリーのうちHPの低い方を馬車に戻して、ピエールかミレーユを出して「スクルト」を使わせます。
このように戦っていきデスタムーアの残りHPが300程度になったら、次のデスタムーア第3形態を万全な状態で戦えるようにするため、ピエールの「雷鳴の剣」やテリーの「炎の爪」で削っていきます。ダメージは共に約80程度です。
そしてデスタムーアの残りHPが70以下になったら、バーバラ以外の全員に「スクルト」がMAXまでかかっていて、なおかつHPが満タンかどうかを確認します。
確認して問題が無かったら、テリーに「疾風のリング」を装備させて「炎の爪」でとどめをさします。
うまくいけばテリーが先制し、万全の状態で第3形態に挑めます。
全員のHPを満タンで終えるのは至難の業です。しかしダメージを受けているキャラが1人だけだったら、ホイミンを使えば行動順が「ホイミン→テリー」となるので、そのキャラを回復させてから撃破することが可能です。
運が悪いと「疾風突き」をやられることがありますが、その時は運が悪かったとして諦めることにします。
第1形態時に「時の砂」を1度も使っていなくても、ここまでで20分くらいはかかります。
●デスタムーア第3形態(右手HP1700 本体HP2500 左手HP2000)
<戦い方>
「ザオラル」と「ザオリク」を成功された瞬間「極限低撃破」ではなくなるので、両手は同時に倒さねばなりません。そのため、ダメージ計算を忘れないようにします。
右手と左手の行動は完全にランダムなので、本体の動きだけを読んで戦っていきます。
両手の攻撃は、ただの「打撃」だと「スクルト」の恩恵を受けているので殆どダメージを受けません。
「正拳突き」だと約100ダメージ受けますが、まだ修復可能なレベルです。
問題となってくるのは「叩きつけ」と「凍てつく波動」です。
「叩きつけ」は約160ダメージもくらってしまうので、下手したらそのキャラは死んでしまいます。
「凍てつく波動」を使われてしまうと、こちらの守備が無防備になってしまいます。
この2つの攻撃がいかに来ないかがデスタムーアを倒せるか倒せないかに大きく影響してきます。
・1ターン目
本体は「強制睡眠」を使ってきます。
「強制睡眠」は厄介な攻撃には変わりないのですが、裏を返せばダメージを受けない攻撃なので1ターン目は死者が出にくいです。
しかも眠ったキャラは馬車内で放置していればそのうち起きてくれます。
よって、1ターン目のメンバーは「テリー・主人公・ピエール・ハッサン」にして、ドランゴは眠ってしまわないように温存しておきます。
テリーは「メタルキングの剣」と「力のルビー」を装備して、左手に「正拳突き」をお見舞いします。
右手と左手はHPの差が300もあるので、これを解消する意味でも「正拳突き」を使います。1発で約150ダメージ与えられます。
この後のターンにもう1度「正拳突き」をすればダメージが揃うので、後でもう1回使うことにします。
主人公は「ライデイン」、ピエールは「雷鳴の剣」を使います。1回使うだけで全体に約80ダメージ与えることができます。
ハッサンは「賢者の石」使用です。
・2ターン目
本体は「おぞましい雄叫び」を使ってきます。
これは全体に約140ダメージを与えてくるチート級の技です。
なので、ここはドランゴ1人を出してやり過ごします。
しかし、ただやり過ごすだけだともったいないので「破壊の鉄球」を装備してから攻撃することにします。大体両手に90ダメージを与えることができます。
「おぞましい雄叫び+叩きつけ2回」をくらうとドランゴは死んでしまいますが、少なくとも最初の2発には耐えてくれるので、馬車内の仲間がダメージをくらうということはありません。
もしドランゴが死んでしまったら、次のターンにホイミンが先攻で「世界樹の葉」を使用して蘇生させます。
・3ターン目
本体は「メラゾーマ」を使ってきます。
他のターンに比べると攻撃がぬるいです。
メンバーを「ドランゴ・(主人公orピエールorテリーのうち1人)・ホイミン・ハッサン」とします。
(主人公orピエールorテリーのうち1人)は、「眠っていなくて かつ 残りHPが高い者」を選択します。
ホイミンは前のターンで受けたドランゴの傷を先制「ベホマ」で回復します。死んでしまっていたら「世界樹の葉」です。
ドランゴは攻撃、主人公なら「ライデイン」、ピエールなら「雷鳴の剣」、テリーなら「正拳突き」で左手を攻撃、ハッサンは「賢者の石」とします。
・4ターン目
こちらに補助がかかっていれば本体は「凍てつく波動」を使ってきます。
ここで4人が「凍てつく波動」をくらってしまうと以後回復が追いつかなくなってしまうので、ここもドランゴ1人に任せます。2ターン目と同じく「破壊の鉄球」で攻撃します。
ただし、ドランゴが2ターン目に死んでしまった場合は「スクルト」の効果が切れているので、ミレーユとセットで出します。この時ミレーユは防御です。
ミレーユは「スクルト」の恩恵を得ているため、本体は「凍てつく波動」を放ってきます。
うまくいけばミレーユは生き残ってくれますが、以降は特に出番があるわけでもないので別に死んでしまってもかまいません。ミレーユおつかれ!
・5ターン目
本体は「凍える吹雪」を使ってきます。
ここも誰か1人に任せたいところですが、ここは冒険して4人で攻撃します。
メンバーを「ドランゴ・テリー・ピエール・主人公」とします。
ドランゴは攻撃、テリーは「正拳突き」、ピエールは「雷鳴の剣」、主人公は「世界樹の雫」とします。
うまくいけば誰も死なずに済みますが、死んでしまった場合はやはり次のターンにホイミンの先攻「世界樹の葉」で蘇生させます。
・本体がBパートに突入
本体が1~2回行動になりますが、何が来るかはランダムなので果敢に攻撃に入ります。
メンバーは「ドランゴ・主人公・ピエール・ハッサン」で攻めます。
Bパートでぐるぐるローテーションが回ってくれたら楽に戦えます。Aパートに戻ってしまったら勝ち目は薄いです。
デスタムーアの行動パターンにかかわらず、ホイミンの先攻「ベホマ」・「世界樹の葉」とハッサンの後攻「賢者の石」がメンバーの命を繋ぐカギです。
これらを戦略に組み合わせつつ、両手にダメージを与えていきます。
なお、相手のHPが残り少なくなってくると右手が「ベホマラー」を使い始めますので、後半は攻撃重視でいきましょう。
ダメージ計算時、両手は「ベホマラー」で約90回復するとして計算すれば採算が合うと思います。
・両手のHPが300を切ったと思ったら
バーバラを出して「マダンテ」で両手に334ダメージを与えて同時に倒します。
しかし、本体の攻撃が「おぞましい雄叫び」や「凍える吹雪」のターンは控えましょう。彼女はこれらの攻撃に耐えることができません。
ハッサンが「仁王立ち」を使うと「マダンテ」の成功率が大幅にアップしますが、「叩きつけ」は「仁王立ち」を貫通してくるので、保険として他のキャラはバーバラに対して「世界樹の葉」を予約選択しておくと安心です。
もし「マダンテ」で両手を同時に撃破できずに片方だけが残ってしまったら、速やかにテリーの「疾風突き」やハッサンの「捨て身」で始末します。
ただしハッサンが「捨て身」をする際は、「破壊の鉄球」に装備し直してから攻撃するのを忘れないように注意します。
・残りが本体だけになったら
ここまできたらエンディングは目の前です。
ドランゴとテリーが「魔人の金槌」で一気に攻撃してたたみかけます。
回復はハッサンの「賢者の石」やホイミンの「ベホマ」で十分間に合います。
HPの低いバーバラだって壁になれます。他のキャラがピンチで、「おぞましい雄叫び」や「凍える吹雪」のターンは彼女に防御させて凌ぎましょう。
「マダンテ」が来る可能性のあるBパートは「ドランゴ・テリー・ハッサン」のみで戦った方が無難です。
これまでデスタムーアが呪文を連発してきていれば「マダンテ」をくらってもHPが高いこの3人のキャラなら耐えてくれるでしょう。
<デスタムーア戦を終えて>
以上長くなってしまいましたが、これがデスタムーアを倒せた時の戦術です。
最初は「メガザルの腕輪」を3個使って何とか撃破したのですが、この時は「形態が変わったらスクルトで上げた守備は元に戻ってしまう」と思い込んでいました。実際には「形態が変わっても守備は上がったまま」です。しかも馬車内のメンバーも。
「それならばアモスの代わりに、スクルトを使えるミレーユを起用するしかない」と思って、途中のセーブデータからやり直しました。
「アモスと比べてHPが50以上も低いけど大丈夫か?」と思っていましたが「スクルト」の方が偉大でした。
結果的に「メガザルの腕輪」無しで倒すことができて良かったです。
なお、当初のアモスを使う戦術では30回近く戦っても両手にダメージを半分与えるのがやっとでしたが、ミレーユを使う戦術にしてからは<わずか3回で撃破することができました。
「運が良すぎただけだろう」と思ってもう一度挑戦してみましたが、今度は2回で倒すことができたので勝率自体は結構高いみたいです。
まあ「叩きつけ」と「凍てつく波動」の頻度次第ですね。
(おまけ)
★ダークドレアム HP13000
<予備知識>
はぐりんがいないと勝てないので仲間にしておきます。
そして、今まで温存してきた「命の木の実」12個を全てはぐりんに投与します。全て最大値+6を引き当てると、最大HPが1から15になります。
残念ながら「守りの種」は身の守りが元々MAXなので投与できません。
<ステータス>
ミレーユの代わりにはぐりんを連れてきます。
はぐりん1 HP15 MP21 力36 速500 守500 賢12 良186 攻撃36 守備740
装備:「メタルキング鎧」・「水鏡の盾」・「メタルキングヘルム」・「星降る腕輪」
持ち物:「雷鳴の剣」・「グラコスの槍」・「賢者の石」・「世界樹の雫」・「世界樹の葉」4個
他7人の装備はデスタムーア戦と同じで、武器を外しておき、全員に「世界樹の葉」を持てるだけ持たせておきます。
<戦い方>
基本的にはぐりん1人で戦っていきます。
はぐりんは「星降る腕輪」を装備していれば確実にダークドレアムを先制できるので、自分に「スカラ」がかかっていない状態ならば「グラコスの槍」を自分に使います。使うと守備力は940になります。高すぎです。
これでたとえダークドレアムに「バイキルト」がかかっていようとも、全ての「物理打撃」を0~2ダメージに抑えることができます。
こちらの攻撃は、約80ダメージ与えられる「雷鳴の剣」で行えばOKです。
これで楽勝かと思われますが、「おぞましい雄叫び」をくらってしまうとさすがのはぐりんも即死です。
しかし「おぞましい雄叫び」はいつ来るかがわかるので、「運が悪くなければ」必ず対処できます。
「凍てつく波動+メラゾーマ」の次は必ず「灼熱の炎+おぞましい雄叫び」なので、このターンは主人公、ピエール、ホイミンのうちHPが満タンのキャラ1人を出して防御させて凌げばOKです。(ハッサン、テリー、ドランゴはNGです・理由は後述)
この後はぐりん1人を出すわけですが、前の「凍てつく波動」で「スカラ」を消されているので「グラコスの槍」を使います。
はぐりんのダメージが蓄積してきたら「賢者の石」を使えば全快できます。
はぐりん自体のHPが減っていなくても、先程盾になってくれた馬車内の味方の残りHPが低ければ、「賢者の石」を連打して回復させるようにします。
これで今度こそ楽勝そうに見えますが、実はもう1つ厄介な攻撃があります。それは「強制睡眠」です。先程「おぞましい雄叫び」に関して「運が悪くなければ」と言ったのは「強制睡眠」に一因があります。
これをくらったまま長いこと眠っていると、下手したら「灼熱の炎+おぞましい雄叫び」まで身動きが取れないこともあります。
これが原因ではぐりんが死んでしまった場合は、他のキャラより最大HPの高いドランゴとテリーとハッサンを出して、全員で「世界樹の葉」をはぐりんに使って蘇生させます。この時少なくとも2人は死んでしまうでしょう。
蘇生が成功したら、その後もちろんはぐりん1人を出して「グラコスの槍」を使わせるようにします。
先程の事故でテリーやハッサンが死んでしまった時は、HP満タンのドランゴを使えば蘇生することが可能です。
ダークドレアムが「かまいたちor突き刺し」でターンを終えた後は、2回行動だとしても「グランドクロス+ギガデイン」か「グランドクロス+輝く息」か「凍てつく波動+メラゾーマ」のいずれかしか飛んできません。
「グランドクロス」はドランゴに対して完全無効なので、この時にメンバーを「はぐりん・ドランゴ・死者」としてドランゴが「世界樹の葉」を使えば、ドランゴは後攻するので死者を生き返らせることができます。
はぐりんが死んでしまった時に備えて、常にドランゴとテリーとハッサンの3人は生存しているようにしておきたいところです。
この3人が死んでしまった場合も、「凍てつく波動+メラゾーマ」に期待すればHPの低い主人公達でも蘇生役として機能することがあり得るため、最後まで諦めないようにします。
はぐりんが眠ったまま「灼熱の炎+おぞましい雄叫び」を受けた直後にまた眠らされて「灼熱の炎+おぞましい雄叫び」を受けてしまう、いわゆる「永眠パターン」になると余裕で全滅してしまいます。
この場合は運が悪かったとして諦めるしかありません。
以上のような戦いを50分程繰り返し、操作ミスが一切無く、はぐりんが死んでしまった時の蘇生が全て成功し、「永眠パターン」が来ず、「世界樹の葉」が尽きなければ勝つことができます。
<撃破後の感想>
戦術が確定してから3回目の挑戦で倒せました。(はぐりんを使っているので戦術と言っていいほどのものではないのですが)
最初の2回は「永眠パターン」が来てしまったのでどうしようもなかったです。
344ターンかかりましたが、はぐりん使わないと撃破は無理そうですね。
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(2023年4月29日現在)
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